教育制度

ソフトウェア品質

ソフトウェア品質教育

ソフトウェアのみならず、すべての製造において最も重要な要素は「品質」です。予算内で作成できたとしても、スケジュール内に納品することができたとしても、品質が基準値を下回っていれば、それは"製品"とは呼びません。購入するに値しないからです。

研修体系図

研修体系図

本来、新人のうちからテスト等に慣れ親しむ機会も多いため、早めに知っておいてもらった方が良いのですが、どうしてもソフトウェア開発独特の慣習や用語も多く、いきなり「品質」について詳しくなろうとするのは難しいかも知れません。
しかし、いずれはエンジニアリングに精通し、社員一人ひとりの手掛けている仕事、作っている製品が、将来的にどのような評価を受けるものなのかを知っておくのはとても大事なことです。

技術や知識は、たしかに多くの成長、多くの製品に恩恵をもたらしてくれるはずです。しかし、それらもすべては品質が維持できていてこそとなります。エンジニアとして作り出すものが、自己満足で終わることの無いようにするためには、持ちうる技術や知識は常に「品質」と二人三脚で歩まなければならないと言うことを覚えておくと良いでしょう。ここでは、そう言った観点から、実務レベルで必要なノウハウを修得していただきます。

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