2003年入社。現在は消防署のデータ管理用ソフト開発に携わっている。東海ソフトへ入社したきっかけは合同企業展。休憩中にもかかわらず、説明をしてくれた人事の方や会社の雰囲気が自分に合っていると直感。また、独立系開発企業というスタンスに自由度の高さを感じたため入社を決意。
たとえば火災が起きたあと、その情報は蓄積され共有されます。「▲月■日●時×分。●丁目の東海さん宅で火災発生。状況は………。被害者は女性。心肺停止状態のため処置を施す。具体的な症状は………で、××大学病院へ搬送。……」
消防署のあらゆる業務、火災、救急、(ガソリンスタンドなど)危険物施設、建物に関する防火管理。これらの情報のデータ調査や帳簿記入、役所へ提出する文書の書き出しをイントラネットにのせて情報共有する。
今まで手書きで作業していたものを、一括データ化して管理できたら時間も手間も削減できます。IT化が進む消防署のシステムを開発・改良するのが、私たちのミッションです。
とっても便利なシステムでしょう?私が関わるのはその一部。自慢のシゴトです。
とくに私のメインミッションは、【災害による傷病者のデータ管理システム】の改良・管理です。たとえば、心肺停止になった方のデータをとるシステム。
傷病者の処置をした消防士さんが、処置の詳細をシステムに入力します。「場所は?時間は?性別・年齢は?心臓マッサージは何分くらいしたか。その時の血圧は? 処置の方法は?」
その後、その情報を報告書として文書化したり、蘇生率のデータをとるなど様々な資料として使用できます。で、そのシステムの改良はもちろん、パソコン端末へのセットアップや使い方の質疑応答が私の仕事です。
「この情報はどこに入力すればいいんだっけ?」「この表示をこう換えてほしいんだけど…」
さまざまな質問や要望が、消防士さんから入ります。その質問に丁寧に答えながら、次のバージョンアップへのヒントにします。全国各地の消防士さんからの問い合わせを受ける仕事。けっこう手応えの大きい仕事です。
ある時、インターネットでこんなニュースを見ました。「心肺停止状態からの蘇生率の統計結果が公開されました。これは、日本ではじめて導入されたシステムで……」
(あ、私の仕事が世の中の役にたってるじゃん!)
思わず、心の中でガッツポーズしました。たまたま「人の命に関わるシステム」に携わることができた私は、ラッキーだったのかもしれません。でも、どんなシステムでも、それが誰かの役にたっていることに代わりありません。
ちょっとカッコイイことを言えば、「社会を支える技術をつくる」。それが、東海ソフトで働く意義じゃないでしょうか。