ABOUT 東海ソフトとは
東海ソフトとは
当社は1970年に設立され、独立系SIer(システムインテグレーター)として、長年にわたり培ってきた技術力と信頼性を基盤に
顧客の業種や規模を問わず、幅広い分野でのシステム開発や運用支援を行っています。
独立系SIerの大きな特徴としては、特定の
メーカーやベンダーに依存せず、柔軟かつ中立的な立場で最適なシステムを提案することができます。
さらに当社は東証スタンダード市場、名証プレミア市場に上場しており、上場企業としての透明性や信頼性を確保しつつ、
持続的な成長を目指しています。
上場企業であることは、経営基盤の安定性や社会的信用を示すものであり、
顧客やパートナー企業にとっても安心感を与える要素となっています。

事業領域
当社のお客様は製造業、流通業を中心としていますが、お客様の業種としては、自動車メーカーや家電メーカー、食品メーカー、小売店、物流会社と多種多様な業種と取引しています。お客様は労働力不足や環境問題、競合との差別化などの多くの課題を抱えており、お客様の課題をソフトウェアで解決することが当社の使命となります。
システムの対象も、自動車などお客様の製品そのものだけでなく、MESと言われる生産工場の監視や現場作業の最適化、また生産物の計画や資材調達、在庫管理を管理する生産管理システムなど、製造業や流通業におけるさまざまなシステムに携わっています。また製造業関連のシステムの他、官公庁のシステム開発も請負っています。不況になると国が公共システムに対して投資を増やすため公共事業が成長します。このような事業のバランスによりリスクを低減し安定に努めているのも当社の特徴です。

開発事例
FA現場での作業者が不足している
産業システム開発
自動車メーカー向け
生産管理システム
AMR(自動搬送車)を導入し、工場内の原材料や製品の搬送を自動化。最適な走行ルートを導き出し、センサー技術を活用して、障害物を避けながら効率的に高速搬送を行っています。これにより人による倉庫内での運搬作業が削減され、より早く、たくさんの製品を搬送できるようになりました。製造現場での物の流れを効率化させることで、FA現場の作業効率の向上を実現しています。
自動化により利便性を向上する
組込みシステム開発
コンビニ向けコーヒーマシン
制御組込みシステム
セットされたカップのサイズなどを自動識別することで、利用客がコーヒーの種類を選択する必要をなくし、利用客の利便性が向上するだけでなく、押し間違いに対応する店員の負荷や食品ロスの軽減を実現しました。
製造のムリ・ムダをなくしたい
業務システム開発
ERP(統合基幹業務システム)
ERPを導入し、受注情報から生産情報、在庫情報を紐づけて見れるシステムを構築。作業実績をリアルタイムで収集する仕組みにより、ロスの発生による原料の過不足や各工程の負荷状況を把握できるようになり、品質管理や在庫管理が改善されます。