教育制度
新入社員教育
- 東海ソフト株式会社 トップ
- 教育制度
- 新入社員教育
入社後、約一週間の一般教育を終え、それからが本格的な技術研修のスタート!まずはプログラミングの基本を繰り返し学んでから演習、ディスカッション…と内容は盛りだくさん。しかし、心配する必要はありません。この時のためにあらかじめ仕事を空けておいてくれた先輩社員がたくさん押しかけ、みなさんをフォローしてくれます。
2カ月の集合教育が終わると、期待を胸に開発部署への配属と、そこでのOJTを兼ねた実践教育がスタートします。 集合教育で学んだ知識とスキルを駆使し、身体に馴染ませ、自分のモノとしましょう。すぐ隣には先輩や上司、近くには一緒に集合教育で頑張ってきた同僚。 わからないことがあれば、気軽に質問し、相談し合う環境がみなさんを支えてくれます。
もちろん、教育期間が終わっても、すぐに一人前になれるわけではありません。実践教育を経て培った先輩とのきずなや上司との関係性、同僚との切磋琢磨を十全に活かして、 どんどん実力を伸ばしていってください。定期的に行われるフォロー教育などを経て、自らを振り返ることで、得られるものも多いことでしょう。
集合教育制度
-
1週目
- ビジネスマナーやビジネススキルの体験
- 社会人とは何か、新入社員には何が求められているのか、そして自ら望むキャリアパスを描くには、具体的にどのようなスキルを磨いていけばいいのか、と言った説明と、それらをほんの少し体感できるゲーム形式でのケーススタディを経験する。
-
2週目
- コンピュータの解説
- 「プログラムを実行してくれるコンピュータとは何か?」「コンピュータに命令するために必要な環境とは何か?」、コンピュータの理論や仕組みを目に見える形で学ぶ。
-
2~4週目
- プログラムの基礎を学ぶ
- 学んだことを演習で自分のものにする。コンピュータなしでもプログラミングやデバッグができるように、多種類のプログラムや関数を紙に書きながら制作。システム作成に欠かせないC言語の仕組みなどを学び、プログラミングをして、動きを理解する。
-
4週目
- グループ分け
- 多岐にわたる事業領域から、それぞれを代表する先輩社員による各領域の事業紹介を行う。終了後、どの領域に進みたいかアンケートを取り、最大限、希望に沿ったグループ分けを実施する。
-
5~8週目
- 実践演習
- GW明けからはあらかじめ決められたグループに分かれて、より専門的な教育を行う。実際に機材を動かせる実習をするグループもあれば、仮想プロジェクトを作って実務に模したチームワークを経験できるグループもある。どの事業に携わりたいかで、経験できる実践演習も変わる。
-
最終日
- 発表会
- 2カ月の集合教育の成果発表を行う。発表会には、一緒に頑張ってきた同僚だけでなく、配属先の先輩社員も出席する。改めて自己紹介をしつつ、教育の成果や自身の得意・不得意を発表・共有することで、この先のOJTを兼ねた実践教育につなげる。