教育制度

業務知識

業務知識

ソフトウェア開発にも、必ずそれを買ってくれる「お客様」や利用してくれる「ユーザー」がいて初めて成り立っています。こうしたお客様やユーザーの抱えている課題や問題を、ITの力を使って解決するのが、私たちの仕事です。そしてその課題解決のためには、ただ開発ができればいいわけではなく、多くのお客様、多くのユーザーの目線に立って、考えられる知識と視座が必要です。

研修体系図

研修体系図

お客様やユーザーの声を実現する力もそうですが、それだけではニーズを満たしたことにはならないケースも多々あります。 お客様やユーザーは必ずしもITに詳しいわけではないからです。お客様やユーザー自身が気付いていない課題や問題を、最適な形でご提供するのは、私たちIT企業の使命であり、責任でもあります。「お客様に寄り添う」と言うと聞こえはいいですが、そのためには、お客様以上に、その業界、その企業、その業務に精通しなくてはなりません。

製造業であれば「製造業の業務・仕組み」、通信業であれば「通信業の業務・仕組み」、運送業であれば「運送業の業務・仕組み」と言うものがあります。これらには法律や条例、規格に加え、業界ごとのローカルルールなども多様に含まれます。そうした業務を知ったうえで、その業務を支えるソフトウェアを開発できるようになると、より一層、お客様の満足を引き出せるエンジニアリングが可能になるでしょう。

私たちは、ソフトウェアと言う製品に、ソフトウェア以上の価値を加えてお客様に提供することを日々心掛けています。

BACK TOP