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サステナビリティ
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DX関連開発で日本の産業界の
発展を支えると共に、
サステナブルな社会の実現に貢献します。
当社は、
「東海ソフトは顧客に信頼される誠実な企業である」
「東海ソフトは技術・商品を常に研く企業である」
「東海ソフトは社員に信頼される誠実な企業である」
を経営理念とし、日本の製造業をソフトウエア技術で支えることを経営の中心として事業を進めております。
当社は、経営理念に忠実に、顧客、従業員、地域社会など、全てのステークホルダーに信頼される会社を目指した経営を進めております。これを実現するため全てのステークホルダーに配慮し、事業の中心である産業向けDX関連の省エネ・省資源を支えるソフトウエア開発により、社会の課題解決と持続的発展に積極的に貢献するとともに、自らも持続的に企業価値の向上を目指すことが重要であるとの考えに基づき、事業に取り組んで参ります。
東海ソフト株式会社
代表取締役会長CEO
伊藤 秀和
2023年8月
サスティナビリティ基本方針
東海ソフトは、「持続可能な社会への貢献」と「持続的な企業価値向上」を目指し、高い技術力と安定した品質によるソフトウエア開発を通じて、サステナブルな社会の実現と自社の成長の好循環を推進します。
- 1. 持続可能な社会への貢献と社会の求める価値創造
-
- 当社は、多彩な事業ドメインのソフトウエア開発を通じて、お客様及び持続可能な社会の課題解決を目指します。
- 当社は、人財の多様性と組織の変革力を活かし、社会の求める価値を創造します。
- 2. 事業活動における責任
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- 当社は、社会規範を尊重し、法令を遵守した事業活動を推進します。
- 当社は、環境、人権、健康、労働安全衛生、公平公正を経営の重要課題と捉え事業に取り組みます。
- 当社は、ステークホルダーとの対話を重視し、正確で適切な情報開示を行います。
- 3. 人権と人財を重視した経営
-
- 当社は、社員及び関係者の皆様の人権と多様性を尊重します。
- 当社は、全ての社員が安心でやりがいを持って働くことのできる環境を整備します。
- 当社は、様々な教育の機会を通して、社員が自主的に挑戦、成長、活躍できるよう、支援します。
SDGsへの取り組み
当社は、国連が主導するSDGsに積極的に取り組み、
グローバルな社会の一員として持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
ESGへの取り組み
当社のESGへの取り組みを紹介いたします。
環境への取り組み
気候変動への対応
環境に配慮したシステムの開発
カーボンニュートラルに向けた車載システム開発、自動販売機を始めとする機器の省エネルギー化、熱源設備の省エネルギー運用等、直接的な環境に配慮したシステムの開発だけではなく、例えば当社の得意分野である生産現場の見える化においては、機械や製造ラインの稼働を最適化することによる無駄なエネルギー消費削減の実現や、物流分野では輸送機器単体の省エネだけでなくサプライチェーン全体の見える化による効率化により大規模な物流省力化に寄与しています。
環境負荷低減への取り組み
省エネ・省資源の推進
当社は2021年4月に本社ビル移転を行うとともに、照明のLED化やECO対応の空調設備等の導入を行い大幅な電力量の削減を行いました。引き続きオフィス用品のグリーン購入やオフィスでの節電、ペーパーレス化などに積極的に取り組んでいきます。またエコ通勤の実施やテレワーク・Web会議の積極活用により、移動にともなうCO2排出削減に取り組んでいます。
社会への取り組み
職場環境整備
ワーク・ライフ・バランス実現
当社は従業員のワーク・ライフ・バランス実現のため、多様な働き方への対応、長時間労働の抑制、有給休暇の取得推進等を行い、健康で安心して働くことができる職場環境整備を行っております。
能力開発の機会提供
当社は技術力・人間力・マネジメント力の揃った真のエンジニアへと成長することを願い、各種教育・資格取得支援の制度を整えています。
ダイバーシティーへの対応
多様性の確保
当社は、従来から性別や国籍や採用歴に関係なく、能力や実績を重視する人物本位の人材登用を実施しております。女性・外国人・中途採用者の管理職への具体的な登用目標は定めておりませんが、制限は設けず、性別や国籍等にかかわらず管理職に登用できるよう育成を行っており、人事制度も整備しております。また本社ビルを多様な従業員の更なる活躍を意識した設計とするなど職場環境整備も充実させております。
ガバナンスへの取り組み
コーポレート・ガバナンス
機関設計の形態 | 監査等委員会設置会社 |
---|---|
取締役の人数(うち女性取締役) | 8名(1名) |
社外取締役(うち女性取締役) | 3名(1名) |
取締役会の開催回数(2024年5月期) | 18回 |
社外取締役の平均出席率 | 100% |
監査等委員会の開催回数(2024年5月期) | 13回 |
社外取締役の平均出席率 | 100% |
取締役会の任意委員会 | 指名委員会・報酬委員会 |
監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ |
コンプライアンス
リスク管理
当社は、リスクを適切にマネジメントするため、「リスク管理規程」を定め、リスク・コンプライアンス委員会にて事業その他に関する様々なリスクを網羅的に把握し、抽出したリスクは「発生頻度・影響度」にて重要性を評価し明確化した上で対応策を策定・管理しております。