ソフトウェア開発基礎

もっとも基礎的な各工程において必要となるプロセスや、開発手法、機能・処理特性、またソフトウェア・アーキテクチャの基本部分など、ソフトウェア開発において必要となる基礎教育を徹底して行います。あわせて、基本情報技術者合格相当の基礎知識およびスキルの修得を目指します。

研修体系図

プログラミングだけできれば、一人前の技術者と勘違いする方もたくさんいますが、技術はあくまで実現手段であり、いかにしてその手段を用いるかを熟知していなくてはエンジニアリングとは呼べませんし、そこに従事する技術者もエンジニアとは呼べません。私たちは、お客さまが真に求めるソフトウェアおよびシステムを提供し、満足していただくために、ただ技術を使うのではなく、適切な開発の進め方（プロセス）を熟知し、適切な技術およびツールの選定をおこない、そのうえで持ちうるスキルを駆使することを最上位におき、いわゆるIT企業が持つべき「社会的責任」を果たすよう努めています。

ここでは、主に新入社員から若手社員に向けて、この先何年、何十年と活かし続けられるエンジニアリングの土台となりうる基礎スキルを修得することになります。